親子の老後編集部

老後の暮らしに便利!高齢者向け食事配達サービス選び7つのポイント

食事

2017.10.9

高齢化が進み、現在は高齢者だけの世帯や、高齢者の一人暮らしが増えました。年をとって3食きちんとした料理を作るのはなかなか大変です。そのため、高齢者向けに食事を配達してくれるサービスが増えてきました。
高齢者の食事には、普通の人向けの食事に比べると注意しなければならないことがあります。
ここでは、高齢者向けの食事配達サービスを選ぶときに気をつけるとよいポイントをご紹介します。

1.自分で料理をするか、すべて宅配にするか

まずポイントとなるのは、自分でどの程度料理をするかということです。
夫婦二人で暮らしていて、基本的には自分たちで料理をするけれど、だんだん料理が億劫になってきた。献立のバリエーションが減って、栄養の偏りが心配。
そういうときには、ピンポイントで宅配を利用するといいでしょう。

たとえば、セブンイレブンでは500円以上の利用で自宅まで配達してくれます。
食事をすべて弁当にすると飽きてしまうことがあります。やはり慣れ親しんだ家庭の味がよいけれど、何品も作るのは疲れる。1日3食準備するのがだんだんつらくなってきた。
そういうときに惣菜やレトルト食品を配達してもらうと、手軽に品数を増やすことができます。

また、忙しくて食事を作るのが難しいときや、体調がすぐれないときには弁当を配達してもらうというように、必要に応じた使い方ができます。
セブンミール
http://7-11net.omni7.jp/top

2.体調や健康状態に合った弁当を頼めるか

高齢になっていてもこれまでと同じように食べられるのであれば、どのような弁当でも大丈夫でしょう。しかし、だんだん噛む力が弱くなったり、病気のため減塩やカロリー制限などが必要な場合は、介護食の弁当に対応してくれるところを選ぶようにしましょう。
病気に対応した食事を毎回作るのは大変なので、このような食事を配達してもらえるのはとても助かりますね。

全国の生協では、管理栄養士が監修した、噛む力が弱い人のための「介護食」や、糖尿病や高血圧などの病気に対応した「医療食」などを配達してくれます。地産地消で安全性に配慮した食材で作られているので安心です。地域によってサービスの内容やメニューが違うので、自分の住んでいる地域の生協はどのようなサービスをしているか確認してみるといいでしょう。
コープ・生協のお弁当
https://www.coop-takuhai.jp/haisyoku/menu

3.近くに弁当を配達してくれるところがあるか

現在は、ワタミなどのように全国展開している高齢者向けの弁当宅配が増えてはきていますが、地域によってはそのようなサービスを利用するのが難しいことがあります。
冷凍の弁当ならば全国どこでも利用できますが、それでは味気ない、毎日温かい弁当が食べたいという希望もありますよね。

もし、高齢者向けの弁当宅配と打ち出した業者がいない場合でも、近所のお店や弁当屋に相談すると配達してもらえることがあります。もしかしたら、親が行きつけにしていたお店が弁当を届けてくれるかもしれません。確認してみるといいでしょう。
ワタミの宅食
http://www.watami-takushoku.co.jp

4.親の見守りサービスが必要か

特に親が一人暮らしの場合、毎日元気に生活しているかは気になるものです。しかし、こまめに電話をするのもなかなか難しいですし、いつも連絡がつくとは限りません。連絡がつかないときのほうが心配になったりしますよね。
弁当の宅配サービスの中には、弁当を手渡ししながら高齢者の安否を確認し、何かあったときには離れて暮らす家族に連絡してくれるところがあります。
もし離れて暮らす親が心配なら、そういうサービスを利用すると安心ですね。おいしい食事と同時に思いやりも届けることができます。
高齢者専門宅配弁当 クック123
https://www.coop-takuhai.jp/haisyoku/menu

5.費用はリーズナブルか

食事は毎日のことなので、続けやすい価格であることも大切です。たとえば、ごはんやパンなどの主食は自分で用意して、おかずだけ宅配サービスを利用すれば費用を抑えることができますね。

また、住んでいる自治体で低価格の弁当宅配サービスを提供していることもあります。収入によっては補助が出る場合もありますので、住んでいる地域の役所に確認してみるのもいいでしょう。
東京都千代田区配食サービス
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/koresha/sasaeai/haishoku.html

6.手渡しかそうでないか

宅配の中には、弁当を手渡しで配達してくれるところと、不在のときにはボックスに配達してくれるところがあります。
決まった時間に手渡しされるのが一番安心です。しかし、仕事をしていたり外出の多い親だと受け取ることが難しかったりするので、宅配ボックスのほうが便利でしょう。

たとえば、ヨシケイの弁当配達の場合、手渡しにするか、宅配用のボックスにするかを選ぶことができます。
親の生活パターンを考えて配達方法を選ぶといいですね。
ヨシケイ楽らく味菜
http://www.you-shoku.net/menu/4/category.aspx

7.保存ができるかどうか

常温で弁当を配達してもらうと、その弁当は早いうちに食べきってしまわないといけません。
冷凍の弁当だと、好きなときに電子レンジで解凍して食べることができます。
また、冷凍の弁当は、離れて住んでいる子どもがネットで注文して届けてもらうようにするのも簡単です。
いざというときのために、冷凍の弁当をストックしておくのも安心ですね。

こちらのウェルネスダイニングは、管理栄養士が糖尿病や人工透析などのさまざまな病気に対応した食事を扱っています。介護食を冷凍保存しておけるのは便利ですね。
ウェルネスダイニング
http://wellness-dining.com/lp_takuhai/?gclid=EAIaIQobChMI27j005L_1QIVmgQqCh0Tiw_6EAAYASAAEgIkFPD_BwE

一口に宅配弁当といっても、サービスによっていろいろな特徴があります。
また、親の好みに合うかどうかも大切なポイントです。
年を取ると薄味が好きになることが多いので、健康のことを考えても薄味の弁当を、と思いがちです。しかし、人によっては味覚を感じる力も落ちて、ある程度濃い味でないとおいしさを感じないということもあります。

宅配の弁当は、注文するのも他の業者に変えるのも簡単ですから、舌に合う弁当をいろいろ試してみるのもいいかもしれません。
毎日の生活に笑顔が増えるような、身体によいおいしい弁当が届くといいですね。

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