親子の老後編集部

シニア就活にも有利!定年後にも役に立つシニアに人気の資格10選

暮らし

2017.11.15

定年後を考えたときに、十分な蓄えがあれば年金と合わせて旅行や趣味に没頭するような第二の人生を楽しむことも可能でしょうが、貯蓄が十分ではない上に、住宅ローン残があるような方は先細りしていく年金だけでの生活には大いに不安を持ってしまうでしょう。

そうなると、定年後も働き続ける必要がありますが、体力的なことやスキル的な理由から高齢者の働き口が豊富にある状況でありません。

そこで、資格を取ってみるというのはいかがでしょうか?
資格で培うスキルというのは定年後も役立つものが多くあります。上手く使えば、シニア就活で有利になる可能性もあります。

今回は、そんなシニアに役立つ資格を10選ご紹介したいと思います。

資格の種類

資格には大きく3つの種類があります。

・国家資格
国家資格は国の法律に基づいて、その分野における個人の能力や知識、技能が判定され、証明されるものです。一般人には禁止されている行為を許されたり、この資格を持っている人しか仕事としてできないことを行えるようになります。

参考(国家資格一覧):http://www.shikakude.com/paje/kokkashikaku.html

・公的資格
公的資格は日本商工会議所が主催する検定試験です。国の基準によって認められた民間技能審査事業であり、広義の意味では後に紹介する民間資格との差は曖昧です。しかし、簿記検定や英語能力検定など、広く一般的に認知されている資格が多く、再就職にも十分役立ちます。

参考(公的資格一覧):http://www.shikakude.com/paje/koutekishikaku.html

・民間資格
民間資格は民間人が自由に独自の選考基準を設定し、任意で与えることができる資格です。だからといって取る意味がないと思うのは違います。TOEICやP検(パソコン検定)など再就職の際にも役に立つ民間資格はたくさんあります。

参考(民間資格一覧):http://www.shikakude.com/paje/minkanshikaku.html

再就職に役立つ資格

1.マンション管理士

マンションの管理を適正に行っていくのには、管理組合の運営力と建物の維持・修繕などに対する正しい知識が必要になってきます。ところが、管理組合員が知識を持っていないことが多く、適正なアドバイスができる人物として役に立つのがマンション管理士です。

年齢や実務経験などに合否が左右されないので、高齢者の方にもおすすめですし、マンションが増えている中で、ニーズも高まりつつあります。

参考(マンション管理センター):http://www.mankan.org/

2.宅地建物取引士

宅地建物取引士もおすすめです。老後の就活に役立つだけでなく、不動産を所有している方にとっては自分で不動産を売買する時も役に立つ資格です。国家資格の中でもかなり有名で、もし不動産業界に再就職しようと考えているならば、これが有利になるどころか、必須の資格と言っても過言ではありません。

こちらも国家資格となっていますので、かなりの勉強が必要になりますが、その分資格取得したときのメリットは大きいでしょう。

参考(不動産適正取引推進機構):http://www.retio.or.jp/

3.電気工事士

機械に触ることが好きな方は電気工事士の資格を取ると良いでしょう。電気の仕事は、老後の再就職先としても人気で、需要も高まっています。
合格率も第一種・第二種ともに55~60%ほどですので、頑張って勉強すれば通ります。

参考(電気技術者試験センター):http://www.shiken.or.jp/

4.錠前技師

あまり聞き慣れない資格かもしれませんが、景気に左右されない、需要の高い職業です。一般の人では持つことのできない開鍵用のツールを持つことができたりもします。

特殊な資格能力ですので、例えば車やバイクなどのロードサービス業や不動産業での就活に有利になることでしょう。鍵に関する仕事ですので、老後の体力低下も関係なく、手先さえしっかりしておけば大丈夫です。

参考(日本鍵師協会):http://www.kagishi.com/

5.介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

介護の現場というのは慢性的な人手不足に陥っています。
介護職員初任者研修という資格は、様々な受験資格が必要な介護福祉士などとは違い、経歴に左右されず、研修を受けることによって資格を得ることができます。
社会のために今後も働いていきたいという方にはぜひおすすめです。

参考(日本ホームヘルパー協会):https://nihonhelper.sharepoint.com/Pages/yousei.aspx

独立・開業に役立つ資格

6.社会保険労務士

社会保険労務士は、合格者の2割は50代以上の定年に近い人であることが特徴的な資格で、独立開業も可能です。社会保険の専門家になるための資格ですので、年金問題など、今後の自分に関わっていく問題とも密接に関係があり、例え一度で受からなくとも、資格を取るため勉強することは役に立つことでしょう。

合格率は10%と決して簡単な資格ではないですが、独立・開業するためには頑張って資格取得するしかありません。

参考(社会保険労務士試験オフィシャルサイト):http://www.sharosi-siken.or.jp/

7.ファイナンシャルプランニング技能士

いわゆる、FP技能士というものです。金融に関する資格ですので、自分自身の老後の資産運用に役立つことは間違いないです。そのため、定年後までに取っておきたい人気の資格となっており、知名度も年々上昇しています。

もしも今後、独立開業したり、シニア就活として金融業界で働きたいのであれば、有利に働くことでしょう。

参考(日本FP協会):https://www.jafp.or.jp/exam/about/

8.中小企業診断士

長く仕事をしきた中で培われた経験や知識を定年後も活用したいと考えるアクティブな高齢者には特におすすめです。経営の診断や助言が主な業務になっており、もしも定年後に中小企業へのコンサルティングや支援を行うような開業・独立を考えるなら、ぜひとも取っておきたい資格です。就活する場合でもアピールできる資格です。

参考(中小企業診断協会):https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html

趣味に役立つ資格

9.DIYアドバイザー

DIYアドバイザーは、DIYをアドバイスする人として、道具の使い方や様々な物を作る手法や手順、起こり得る事故の予測、予防などに関する資格です。個人の趣味としてDIYを楽しむのにも役立ちますが、定年後、ホームセンターなどで働く場合にも、有利になる資格です。合格率も30%としっかり勉強すれば合格可能な資格です。

参考(日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会):http://www.diy.or.jp/diy-adviser/diy-test.html

10.森林インストラクター

あまり聞き慣れない資格ですが、森林インストラクターは、森林に関する知識を伝えたり、森林を通して野外活動を指導するための資格で、自然が大好きな方にはもってこいの資格です。自然学校でのシニア従業員や森のインストラクターとして小中学生を引率する仕事など、定年後の再就職にも役立つ資格です。

参考(日本森林インストラクター協会):http://www.shinrin-instructor.org/

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