親子の老後編集部

レクリエーションの目的と高齢者におすすめのレクリエーション10選!

趣味

2017.11.1

レクリエーションは老人ホームをはじめとする介護施設ではよく行われるものです。
今回はそんなレクリエーションの中から、高齢者におすすめの10選をご紹介します。

レクリエーションの目的

レクリエーションは、高齢者にとって気軽に楽しめるだけでなく、以下の通り、体や脳、そして心のケアにも繋がる重要な活動になります。

①体力の維持
高齢者は普段の生活において、体を動かしたり運動をする機会が減るため、レクリエーションで体を動かし、身体機能や体力の維持を図ります。

②脳の活性化
手先を使うレクリエーションを行えば、脳の機能をたくさん使うため、脳の活性化にも繋がります。

③心の満足感
レクリエーションを通し、人と会話することで、生活の質の向上、生きがいの発見にも繋がり、心の満足感を得ることができます。

高齢者におすすめのレクリエーション10選

1.しりとり

まず、最初に、一番手軽にできるゲームとしてあげられるのはしりとりです。
人数さえ集めれば、準備物もまったくいらない気軽なレクリエーションです。
ただし、ただのしりとりですと、難易度が低く、脳の活性化を狙えないかもしれません。

そこで、参加する高齢者のレベルに合わせて、様々なルールを付け加えてみるのも面白いですね。例えば、3文字以内の単語に限定したり、何かお題を決め、そのお題に関する単語しか言ってはいけないというのも面白そうですね。

2.紙飛行機

次に紙飛行機です。準備物は折り紙です。
大体の人は子どもの時に何度も折ったことがあると思うので、折り方を覚えていると思いますが、もしも忘れてしまったり知らない人がいれば、手順を教えてあげましょう。

もしも外が晴れていたならば、童心に戻ってどれだけ遠くまで飛ぶか競争をするのも楽しそうですね。また、誰かが遠くでフラフープなどの輪っかを持ち、そこに入れた人が優勝なんていうのも楽しいと思います。

3.ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームも準備物がいらないレクリエーションです。
参加する高齢者の方がみんな元気なのであれば、動作を行う役割になってもらうのも良いですね。もしもそうでなければ、若い人が前に立ち、動作を行い、高齢者のみなさんが当てていくという形式にしてもOKです。

その際、動作は恥ずかしがることなく、大げさすぎるほど動いてみてください。若い人に比べて、高齢者の方は理解力が低下しています。絶対に参加者のみなさんに分かってもらうんだ!という意気込みを持ってください。

4.お手玉

お手玉を得意としている高齢者の方も多いのではないでしょうか?
お手玉は指先をよく使い、瞬発力も必要とするので、脳の活性化にかなり良いと言われています。できる人は3個でのお手玉に挑戦したり、できない人はみんなで力を合わせながら協力し、練習することで高齢者同士のコミュニケーションをはかることもできます。

5.簡単卓球

卓球台やラケットを急に準備するのは難しいですが、ピンポン玉さえあればこの「簡単卓球」は行うことができます。ラケットはノートや下敷きなんかを代わりにし、台はちょっと広めにテーブル、ネットは厚みの大きい本(辞書など)を横に立てて代用します。

あとのルールは大体卓球と同じですが、みなさんの独自ルールを追加したり、ラケットも下敷きやノートだけでなく、色々な代用品を用意し、人それぞれしっくりくるものを使ったりするのも面白いでしょう。

6.トランプゲーム

トランプゲームはトランプが1セットあればどこでも行うことができる基本的なレクリエーションの一つです。

おすすめなのは「ババ抜き」と「真剣衰弱(神経衰弱)」です。
ババ抜きはそこまで頭を使うことがないので、最初のウォーミングアップとコミュニケーションに使うことができます。また、真剣衰弱の方は記憶力が必要とされますので、脳の活性化にはもってこいだと思います。

他にも、「スピード」や「ブラックジャック」、「ポーカー」などのゲームもあるので、試してみてはいかがでしょうか?

7.玉入れ・輪投げ

玉入れや輪投げも気楽にできるレクリエーションです。
玉入れの場合、玉は新聞紙をくしゃくしゃに丸め、ガムテープなどで固定したもの、玉を入れる箱は大小さまざまな段ボール箱やお菓子箱なんかで作れます。

また、輪投げの輪っかも段ボールを捻ってガムテープで固定することで輪ができますし、輪を入れるピンもペットボトルやラップの芯を地面に固定させることで代用できます。

玉が入ったり入らなかったりで一喜一憂でき、感情豊かになれる効果があります。
また、チームを分けて対抗戦形式にしても、チーム内でコミュニケーションが生まれ、良いかもしれませんね。

8.スリッパ飛ばし

スリッパ飛ばしはみなさんも小学生の時にしていたのではないでしょうか?
その名の通り、スリッパを飛ばして遊ぶゲームです。車椅子の方は参加できないのでは?と思われがちですが、実は、車椅子の方も自立する筋肉や力が残されていないだけで、スリッパを飛ばすくらいの力がある方もいます。

しかし、ただ単純に飛距離で勝敗をつけてしまうと、高齢者の方々の筋力差によって、明確に勝敗が決まってしまいます。それは少し面白くありませんよね。そのため、ある場所に線をひき、その線に近ければ近いほど得点が高いなどというルールを加え、決して遠くに飛ばせば良いというルールではないようにしましょう。

9.クイズ

単純にクイズをするのも面白そうです。
昔懐かしの曲を流し、イントロクイズをするのがおすすめです。それだけでなく、昔のアニメや時事問題なんかも取り扱うことで、高齢者のみなさんが思い出そうと躍起になり、脳の活性化を図ることができます。
クイズの難易度も最初易しめにしておき、徐々に難しくするのもおすすめです。

10.俳句作り

少し難しいかもしれませんが、俳句作りもおすすめのレクリエーションです。
季節のものを実際に目で見て感じ取り、文字にすることは感受性を豊かにする効果があります。短歌にするだけでなく、自分で作った俳句を紙に習字で書いてもらうことによって、指先のリハビリにも使えます。
その後、みんなで発表会をしたりするのも楽しそうですね!

その他のおすすめ

他にも、たくさんのレクリエーションが存在しますので、名前だけ紹介しておきます。
ぜひとも、ご活用ください!
・これは何?ゲーム
・爆弾ゲーム
・うちわテニス
・じゃんけん体操
・合唱
・テーマトーク
・〇×体操
・これ、なんて料理?ゲーム
・オセロ
・2人1組ストレッチ

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